カートゥーンの話

予告したように、ビリー&マンディの話をします。ていうか紹介ですね。

・あらすじ
エンズビルに住むおバカな男の子・ビリーの飼っているハムスター・Mr.スナグルスの命を奪いに、地底から死神グリムがやってきた。スナグルスを守るため、ビリーとその友人の女の子・マンディはグリムと対決をすることに。自信満々のグリムだったが、マンディの機転(ズルとも言う)によって敗北。二人の親友として、地上に留まる羽目になってしまった……。

基本的にはビリーやその友人(またはグリムの知り合い)達が起こすハチャメチャにグリムとマンディが巻き込まれる、という一話完結スタイルのアニメです。雰囲気は、日本人が想像するカートゥーンのイメージ通りと考えていいと思います。……いや、それ以上にブラックでシュールかも笑
 まあ何にせよ、とにかく笑えます。
ヘクター・コンカルネ編については未視聴なので割愛。ナニソレって方はwikiをご覧ください。
次に、とりあえず少し観たのと、ググって得た情報(インターネットッテ ベンリネ！)から自分なりのキャラ紹介をしてみようと思います。絵が描けないので画像をつけられないのが非常に残念ですが、興味のある方は是非画像検索するなりカートゥーンネットワーク公式をご覧になるなりしてみてはいかがでしょうか。
ではキャラ紹介。どの紹介文も後半にいけばいくほど眉唾でどうでもいい内容です。

グリム
・地底世界からやってきた死神。黒いローブを着たガイコツ。
・賭けに負けたがために、ビリーに振り回され、マンディに奴隷扱いされるという愉快な生活を送ることに。
・でも実はそんな日々が満更でもないご様子。
・一見説教くさく真面目だが、結構悪趣味で女々しい。でも人はいい。
・普段はヘタレっぽくても、怒ったりスイッチが入るとカリスマモード(勝手に命名)になる。
表情が恐ろしげになり、背景には緑の炎が燃え盛り、声に轟くようなエコーがかかる。
・「死神の鎌」を筆頭に、地底世界の不思議アイテムをたくさん持っている。
・ぶつくさ言いながらもその不思議アイテムでビリーの手助けをしてあげるあたり、ドラ●もんっぽい。
日本のファンからもよくド●えもんに例えられているようだ。
・少なくとも恐竜時代から生きて(？)いる。
・たまにカマ口調になる。頻度はバータと同じくらい。
・私服はピンクのシャツ。
・心の安らぎのために、輪っか状のチーズを頭に乗せるのが趣味(本人談、最終回で発覚)。

ビリー
・おバカな小学生の男の子。大きな鼻と帽子がトレードマーク。
・正直、彼の言動を「おバカ」という生易しい言葉で片付けてよいのか分からない。
・だけど決して悪い子ではない(…と思う)。
・「ダハッ！」という笑い方が印象的。
・性格も外見もかなりパパ似。
・たまに常識的な言動をする。
・意外と巧い返しをする。
(例、「今すぐフィルムを燃やせ。人の本心など誰も見たくはない」
「グリムこそその服を燃やしたら？君の私服など誰も見たくはない」)
・蜘蛛とピエロが苦手。
・にも拘らず、グリムのトランクから発見された卵から生まれた大蜘蛛・ジェフに「パパ」と慕われてしまう。
・グリムがド●えもんなら、ビリーはの●太。
・ミルクよりチョコミルク派。後にカルシウムとビタミンDの大いなる力を知る。
・キャプテン・スペース・ビリーに変身して宇宙の平和を守る。必殺技は脇から噴射するヨーグルト。

マンディ
・いつも仏頂面の女の子。ピンクのワンピースを着ている。鼻はない。
・この番組で最も常識的かつクールな人物。しかしあくまで「この番組で」なので、一般的な意味で常識的かと訊かれると困る。
・元々遠慮するタイプではないが、エピソードによってはそのワガママさに磨きがかかる。
・でも、ビリーの世話をやいてやるなど面倒見のいいところもある。
・ビリーとは逆に賢く、成績もいい。
・笑わない。彼女が笑顔を見せると、 しぜんかいの ほうそくが みだれる
・グリムの不思議アイテム「人の本心を写すカメラ」に映った彼女の心は冷酷で恐ろしいものだった。
・でも本人とグリム曰く「ま、こんなものよね(だろう)」
・毎回OP前に彼女が放つシュールな一言は必聴。
・部屋のインテリアは意外と女の子らしく、可愛らしい。
・彼女の両親曰く、「マンディを愛していない訳ではない。ただ、怖くて目を合わせられない」
・赤ちゃんの頃、狼が仲間と間違えて育てようとしたらしい。
・とろける美味しいチーズは嫌い。


こんな感じです。あとは番組後半にマンディのストーカーと化すアーウィン、いじめっこのスパーグ、ビリーのパパとママ、他にもたくさんのレギュラーキャラやゲストキャラがいます。どのキャラもかなり個性的で濃い面々です笑
残念ながらDVDは原語版しか出ていないようですが、原語版と吹き替え版を聞き比べると声のそっくりさに驚きます。特にグリム。ちなみに高笑いは吹き替え版グリムの方が上手です。
まだ色々語りたいことはありますが、ひとまずこの辺で。