お久しぶりです＆ふらん新刊感想

16日のライブが終わってある程度スケジュールに余裕ができたので、そろそろ本腰入れて更新作業をしていきたいと思います。まずは書きかけを完成させよう。

さて、ふらん感想。携帯からの投稿だと「続きを読む」状態に文字数制限がかかるので、このまま書いていきます。
表紙はふらん＆ヴェロニカ。相変わらずエロい。本屋店頭に置いてなかったので店員さんに倉庫から持ってきてもらったのですが、すごく怪訝な顔されました……。
「AMAZON」
SFや伝承やエロゲでおなじみの女島・男島の話。島の名前は多分ガストン・ルルーからとったんだと思います。うろ覚えですが、小説家だっけ。
改めて思ったのは、木々津先生って殺し合い描くの好きだな～と笑 今回も気合い入ってました。両性具有の人間の生殖ってどうやるんだろ。
「JUSTICE2」
我らがヒーロー、センチネル仮面の続編。十文字という名前といい、おやっさんといい、博士の娘といい、明らかに仮面ライダーのオマージュなのが素敵。そして、十文字青年の言動がところどころ可愛い笑
果たしてセンチネル2号は正義なのか悪なのか……。彼を正義と認めたら、人間の存在自体が悪であることを認めることになりますね。
「DEAD ZONE」
ヴェロニカ学校編。今回の制服はジャンパースカート。可愛いなあもう！今度の学校はみんないい人ばかりで安心しました。それにしても、斑木研究所の愉快な仲間達はみんなオバケに弱いんですねー。幽霊の正体見たり、改造人間。
そういえばアギト氏(生物兵器の女性といい仲になった暗殺者さん)は元気ですかね。赤ちゃん産まれたかなあ。木々津先生が後日談描いてくださることに期待！
「THE KANNON」
最初に打ち上げられた姿を見て、「巨人のダッチワイフってオチ？」と思ったのは内緒。斑木博士の実験体だったんですね。
ふらんがヴェロニカにちゅー……！！！！今回の見所はこれに尽きます。ごちそうさまでした。
「ROBOT」
メイドロボや『ちょびっツ』のパソコンを彷彿とさせる話。だけど、多分ちゃんとした元ネタがあるはず。確か、同じ記憶を持った量産型ロボットの話ありましたよね。
彼女達が本当に現実のものとなったとき、彼女達に憧れている人々はきちんと愛するのでしょうか、それとも「奴隷」として扱うのでしょうか……。
「AURA」
フェロモン関係の話は常にエロ回な気がする笑 「オーラ」を生物学的に解釈するのは難しそうです。当たり前ながら芸能人の魅力と、いわゆるセックスアピールは違うってことですね。雪崎さんご愁傷様……
ヴェロニカは快楽に弱い子なのか……。そういえば、ふらんのエロ同人ってあるのかしら。
「TWO-DIMENTIONS」
オタクにとっては耳に痛いお話。二次元は二次元だから理想なんだよなあ。宇宙人化したゆりあちゃんも(私にとっては)可愛かったけど、そう感じるのはこれが漫画だからなんですよね。
ていうか雪崎さん、オタクだったんかｗ
「IMAGINARY SELF」
なんだか珍しく(？)切ない話です。自分で思った姿になれるのは、便利なようでコントロールが大変そうだなあ。久宝さんは最近チョイ役なわりにひどい目に遭いまくってますね笑
せっかくしんみりしたのに、カバー裏……。
「おまけ」
悲劇のヒーロー・センチネル1号のその後。ふらんのおまけはエグいギャグが多いようですが、今回は軽く笑えるタッチでした。

次巻は「動きがある」とのことですが、ついに斑木博士の消息が明らかになるんでしょうか。そういえば、ハウルの出番が減ったなあ……次巻は活躍しますように。