お料理の話

最近マジで勇なま3Dとペルソナ４で一日が終わってます。友人にサプライズ誕生日パーティーしてもらったりはしましたが、それ以外、ここ最近ゲームの記憶しかありません。ブログもめっきり更新していなかったので、その埋め合わせに（なるかはわかりませんが）ちょっとした語りでもしまーす。

私の拙作にもたびたび登場させてみたりしてますが、とにかく食事描写のある小説が好きです（個人的に恩田さんと宮部さんの描写はピカイチで、満腹のときでもその料理が食べたくなるほどです）。そのせいか、アニメや漫画、ゲームキャラの料理の腕前を妄想することもよくあります。というわけで、その妄想を書き綴ってみたいと思います。

チチ（DB）
料理上手キャラといえばチチですね～。孫家胃袋の大黒柱！かなりワイルドな材料を使って、大胆な料理をするイメージです。野菜や肉なんかも大きめに切って、ばーっと味付けして火を通して、ばーっとお皿に盛り付ける。大雑把って訳ではないし物凄く美味しいけど、迫力満点な料理。そんなイメージが強いのは、DBの登場人物の食事風景が豪快なせいかもしれませんね。
咲夜（東方）
咲夜さんといえば紅茶ですが、吸血鬼のお嬢様にお仕えする完全で瀟洒なメイド、といったらやはりお料理も瀟洒なんでしょう。レミリアを筆頭として、紅魔館の住人は（たぶん美鈴以外みんな）少食だし。上等な材料（人間？）を使ってじっくり丁寧に作り、お皿にきれいに盛り付けられた高級レストランみたいな料理。咲夜さんが食事を供するところを想像すると、なぜか料理が実写で思い浮かびます。グルメ雑誌の写真みたいな。
美鈴（東方）
公式設定ではないと思いますが、美鈴はきっと料理上手。ちょっとお腹が空いたといえばありあわせでちゃちゃっと美味しいものを作ってくれそうです。シェスタ職人門番という職務上、その腕前が披露される機会はなさそうですが……。でも、「お母さんの料理」とはまた違うんですよね。強いて言うなら、「大学か職場の気のいい先輩の自宅で軽く飲んだときにおつまみとして出された料理」。咲夜さんの料理が実写でイメージされるのに対し、美鈴の料理はアニメ風の映像が浮かびます。有態に言えばジブ●です。
クイナ（FF9）
食いしん坊という印象が濃いクイナですが、作中で料理もきちんとこなしますね。アレクサンドリア城のコック長を務めていたくらいだから、咲夜さんみたいな上品な料理も得意なんでしょうが、彼（？）の本分は家庭料理にある気がします。エーコへのアドバイスから察するに、彼の信条は「おいしくて、みんなお腹いっぱい食べられる、真心のこもった料理」を作ることなのかなーなんて思いました。先述の美鈴とかチチみたいな感じ。というかチャイナキャラ＝愛情たっぷり量たっぷりなお料理　というイメージありません？笑
真純（家族計画）
高屋敷家のお母さん。「普通」の一般家庭料理ですね。もちろん普通というのは悪い意味でも皮肉でもなく、肩肘張らずにのんびり食べてほっとするような、ということです。料理というよりごはんと言いたいです。毎日無感動に食べているお母さんのごはんが、ほんとは一番なんだよね。洋風朝食の半熟！カリカリ！トースト！コーヒー！のくだりと、準ルートラストのオムライスは特に食欲をそそられました。
末莉（家族計画）
こちらも一般家庭料理なのですが、真純さんのとは少しイメージが違います。手つきが慣れていても、女の子が作る料理にはどこか初々しさがある気がするんですよね。真純さんのごはんには安心感が、末莉のごはんには微笑ましさがある、と思います。

料理の腕前というより、どんな雰囲気の料理を作るかという話になってしまいました。まだ何人か語ってみたいキャラはいますが、ここまで打つのに一時間以上かかっているのでここらで切り上げようと思います。ところで、ポップンのキャラで料理上手って人がなかなか思いつかないのはなぜ……。好きなキャラが学生か人外だからでしょうか。また今度続きをやってみようかなあ。乞うご期待、なんちゃって。
あーお腹減った。半熟卵のオムライスとビーフシチューが食べたい……